昨日12/22(火)は雑貨の仕入れで博多駅周辺の問屋へ行って来ました。
その足で天神地区の百貨店を市場調査の意味も含め見て回りました。
12月年の瀬ということも相まって人は沢山でした。
また、X'masのイルミネーションもきれいで華やぎがありウキウキしました...
うらやましいです!!
何といっても今は、百貨店・有力ファッションビルに有力ブランドがショップを出店していますので、その状況は把握しておかねばなりません。

そこで感じたことです。
今、若い人のファッションが一般的に言う「きれい系」に替っているので、我々から見ると懐かしさを感じるアイテムが多いということです。

例えばダッフルコートです。
昨年まではカジュアルなショートダッフルが主力でしたが、現在はロングダッフルが主流です。
そして今まで圧倒的に多かったダウンコートが少なくなっていて、ウール系のコートが目につくということです。
チェスターないしシンプルなノーカラーコートが多くなっています。
しかし、シルエットはボクシ―やウェストシェイプではなく、トップはビッグシルエット、裾はコクーンシルエットでそれが、今風というものに変化しています。

やはりファッションですから、昔あったスタイリングといってもそれがそのままな訳ではありません。
ちゃんと時代に即応して変化はしているのです。
だから今風なんです。

それと今まではミセスのものだった「シャネルタイプ」のジャケット、スカートが今は若いブランドで目につくということです。
例えば当ショップで展開しているmimi&rogerもしかりです。
最近は必ずこの類の商品を展開しています。

要するにファッションの裾広がりと言えるのではないでしょうか。